機能
7CMの調性世界の中での物語を担う機能について、コード理論を包含する概念の単音機能性と束を説明する章。
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7CM理論-機能分類
前回までに定義した7CM内に生じる引力を元に、7CMの機能を分類していく。観点は中心音とその関係。ここではT,D,d,L,l,S,sを引力性質を元に定義する。最終的には従来のT,D,S,SDm,Dm等を分解していく。
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7CM理論-機能の正体(概要・動機編)
7CM調性内の音たちに対し、現実的・実践的に機能を考える単位とその概念について記述していく。まずは概要と動機について記述する。
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7CM理論-機能の正体(詳細編)
7CM調性内の音たちに対し、現実的・実践的に機能を考える単位とその概念について記述していく。機能は単音が持つ。そして複数の音は次のように単音と見なす。①ベース域のものは単音とする②音をいくつか束ねて単音と見なす。このとき束ね方で和音の「感触」を持つことになる。