†4mm†解説
【注意】ネタバレ記事です。
7CMは以下3構成となり、本ページはネタバレページです。
小説をお読みになる方は[小説]編を、理論を読まれる方は[手記]編をお楽しみください。
振り返り
ついにコンポスに戻って来れたね。
…。
まるで《ボク》と《私》が同一人物かのように意識を共有してるね。
…うん。
ジオラマに7CMからヒカリが流れ込んでるね。これは音ということだったね。ムジカの調性を構成する音。
そうだよ。
マテリアを手に取ったけど、光っていたのは窪みの方だった?
暫くはヒカリを生み続けるようだね。
マテリアを別の場所に戻したらそこから新しいヒカリが生まれてムジカに流れ込んだ。これは…
今までのムジカの調性にない音が流れ込んだんだ。これにより調性は崩れて…
ムジカが壊れ始める、と。
そう。7CMはムジカそのものなんだ。音楽で言うと、ある調性の中ででたらめな音を混ぜると不協和音を感じたり、「合わない」「音を外したな」って感じたりして世界観が壊れてしまうよね。それと同じことが起きたんだ。
7CMが変わると世界ごと変わるってことなんだね。
うん。そして7CMにも種類が沢山あって、明るいのも暗いのも民族感があるものも様々。例えば7CMを「インド感あるもの」にするとムジカはインドになる。
今回は特に、適当な置き方で調和のない7CMになってしまったんだねきっと。
7CMがどうなってるかが凄く重要なんだね。最後に見えた旗はなんだろう?
これは7CMを表す旗、次回以降で具体的に分かっていくよ。
まとめ
- ヒカリを放つのは窪みの方で、マテリアを外してもしばらくヒカる
- 調性にないヒカリを入れるとムジカが壊れそうになることもある
- 7CMによってムジカは様変わりする
- 旗は7CMを表すもの